和歌山県立たちばな支援学校

 

学校概要・ご案内

校名の「たちばな」は日本に古くからある我が国固有の柑橘の名前で、和歌山、三重県などの海岸に近い山地に自生しています。 学校のある有田地方は、生産高日本一のみかんの山地であることか ら名付けられたとのことです。ミカンの実る山々と穏やかな内海に 囲まれた小高い丘に位置する校舎で、今年度は、小学部から高等部 まで166名の児童生徒が学んでいます。

本校は、有田・日高地方、海南市下津町の子どもたちが通う養護学校として平成3年4月に開校し、平成20年4月からはたちばな支援学校となりました。    浜口梧陵で有名な「稲むらの火」の舞台となった広川町に位置し、自然環境にも恵まれています。児童・生徒の障害やその実態に即した教育計画を作成し、一人ひとりの可能性を最大限に伸ばし、積極的に社会参加していけるよう、小学部・中学部・高等部での教育活動に取り組んでいます。

●進路指導方針 ●
児童生徒一人ひとりが、全面発達をめざし、その中で自らのあり方、生き方を考え、主体的に進路選択し、自己実現をしていく力を身につける。

支援内容

●就労体験実習●  
事業所や福祉施設で、2日から2週間作業等を体験しています。必要に応じ支援者がつきます。

〇実習の依頼 
本校進路担当職員が訪問し、①実習期間 ②実習時間 ③実習内容 ④服装・持ち物 ⑤諸経費(昼食代等)等についてご相談させて いただきます。
〇実習中
①生徒の担任や支援者が必要に応じて、現場で生徒の指導をさせていただきます。 ②進路担当職員は巡回指導をさせていただきます。 ③実習中は、実習簿を記入します。
〇実習後
生徒の評価についてお伺いします。
〇その他
①実習は、無報酬です。 ②実習中の事故・災害については、「インターンシップ賠償保険制度」の摘要をうけます。

詳細情報

住 所和歌山県有田郡広川町和田21-3
電 話0737-62-3599
FAX番号0737-62-3699
主な利用交通手段

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